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ガムの噛みすぎと顎関節症の関係とは?


「ガムを噛む」ことが顎関節の負担になる!?


突然ですが、ガムはお好きですか?

 

甘味やフレーバーを楽しむ商品だけでなく、

最近では、

虫歯予防や口臭予防、ダイエット、眠気覚ましなどのための商品も

たくさん売られていますね。

お菓子としてというより、

機能が注目されるようになってきている印象で、

目的をもって愛用している人も多いと思います。

 

しかし!!

 

顎の関節に痛みがある、

口を大きく開けづらい、

口を開けるときにカクカクと音がするという

顎関節症の疑いがある人は要注意です!

 


どうして、要注意なの?


私たちがガムを噛むときの顎や歯、筋肉はどういう状態なのでしょうか?

 

顎は耳の下にある顎関節で下顎が頭蓋骨にぶら下がっています。

顎関節、咀嚼筋、靭帯が連動してこの下顎を動かしています。

ガムを噛んでいるときは、

これらが休みなく働いている状態なんですね。

 

「食事をするときだって同じでしょう」という人もいるかもしれません。

でも実は、食事よりもガムを噛む方が、顎への負担は大きいんです。

 

食事の場合、食べ物を「口に入れる」「噛む」「飲み込む」

という動作を繰り返します。

それに比べてガムの場合は「噛む」「噛む」「噛む」「噛む」「噛む」…となります。

顎の関節が常に動いていることに気づくと思います。

中には1粒で30分も味や香りが持続する商品もあります。

その間、ずっと顎を動かし続けているとしたら…。

 


症状悪化も起こりえます!


顎の関節の異常から

痛みがあったり、音がしたり、口が開けづらい人にとって

いいわけがありませんよね。

特に噛みすぎや不自然な噛み癖がある場合は、

顎関節症の症状を悪化させることにつながりやすいんです。

 

顎関節症は悪化すると、

頭痛、肩や首の凝り、耳鳴り、めまい、腰痛など全身の症状を引き起こします。

さらに不快な症状からうつになってしまうことさえあります。

小さな関節で起こるささいな症状ですが、

生活の質を著しく下げてしまうものなんです。

 

顎関節症ではなくても、

ガムがお好きな人は、以下のような噛み方は避けましょう。

 

・毎日長い時間ガムを噛んでいる

・片方の歯でばかり噛むクセがある

・早い速度で噛む

・歯をぶつけ合うように強く噛む

・口を開けたまま噛む

・口や顎を大きく動かして噛む

 

「顎関節症だけどガムが好き」「よくガムを噛むけれど、噛むとき痛い」という人は…

不本意かとは思いますが、しばらく控えた方がいいでしょう。

まずは顎関節の不快な症状を改善することが先決です。

 

当院では、

全身のバランスを見て歪んでいる部分を整え、

顎関節症の症状の改善を目指します。

早く治したい方は、ぜひ早めにご相談くださいね。

 

 

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