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これは危険!!やってはいけない!顎関節症の治療について①


「顎関節症を自分で治したい!」でも、その自己流治療危険ですよ!


顎の関節を中心に不具合を感じる「顎関節症」。

口を開閉するときに「カクカク」「ジャリジャリ」という音がしたり、

口を開けにくかったり、

口を開けようとすると痛みがあったり…

という症状を訴える方が多いです。

 

そんな状態になったとき、

あなたならどうしますか?

 

「まずはインターネットで情報収集をする」

という方がたくさんおられると思います。

 

でも、インターネットで紹介されている情報には

ぜひとも気をつけていただきたいです。

 

「自分でケアすれば簡単に治る」

「自然に治る」

といったような書き込みがありますが、

顎関節症は症状を自覚するほどになっているとなかなか治りにくく、

自分で治療しようとして症状が悪化するケースも少なくありません。

 

そこで今回は、

ありがちな自己流治療法とその問題点をご紹介します。

 


■自己流マッサージ


顎関節症は、

食いしばりや歯ぎしりによって

顎の関節周辺の筋肉が凝ったり、炎症を起こしたりすることで

発症していることがあります。

 

その場合の対処として

「自分でマッサージをして改善しましょう」と勧めている記事があります。

この提案が完全に間違いだというわけではありません。

筋肉の緊張や凝りは

マッサージで和らぐことがあるからです。

 

でも自己流のマッサージは、

筋肉や靭帯のつくりをわからずに行うものなので、

組織を傷つける可能性があることは想像できますよね。

 

また、マッサージはあくまでも対処療法です。

関節周辺の筋肉への負担ではなく、

噛み合わせが悪かったり、顎の関節がズレていたりすることが原因の場合は、

根本的な原因の改善にはなりませんから、

一時しのぎなんですね。

 

「痛い!」というそのときはマッサージでやり過ごしたとしても、

徐々に悪化していってしまうことが十分考えられます。

 


■合わないマウスピースの使用


「顎関節症をマウスピースで改善できる」という情報をもとに、

インターネット通販などでマウスピースを取り寄せ、

自己流の治療をする方もおられます。

 

インターネットで安価に販売されているものは、

使用するその人に合わせてつくられているのではなく、

あくまでも平均的な仕様。

そのため、「自分の噛み合わせを矯正できる」わけではないのです。

 

合わないマウスピースを使用することで

顎関節症が治るどころか症状が悪化したというケースは

とても多く耳にします。

 

マウスピースを使うなら、

専門の歯科医の診断が必要不可欠です!

 

ほかにも危険な自己流の治療法がありますので、

続きは次回ご紹介いたします。

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